「イロモネア」とは、TBSにて土曜午後6時55分より放送している、いわば「お笑い番組」。
同番組のルールを“ざっくり”説明すると次のとおり。
登場するお笑い芸人は制限時間内に決められた数の観客を笑わすことを課せられる。これをクリアすると、次のステージへとすすむことが出来る。そして、見事に最終ステージをクリアすると賞金100万円をゲットできるというもの。
勘のいい方はお気付きだろうが、ようするに「ミリオネア」と「イロモノ」をかけたと・・・。
詳細は
番組ホームページをご覧いただきたい。
以前は数ヶ月ごとに放映していたが、好評によりレギュラー番組化した模様。
さて、昨夕同番組を視聴していてふと頭に浮かんだ「必勝法」だが、もちろん視聴者のための「必勝法」ではなく、参加芸人のためのモノ。
各ステージで選ばれた特定の観客達(本人達は自分が選ばれていることを知らない。しかし、スタジオ内ではその人達を望遠レンズで追っている。よって、「笑った」、「笑っていない」が判定可能になる。)。
傾向として、笑わない観客は“結局、いつまでも”笑わない。笑う観客は最初からツボにハマっており、なんらかの前兆が見られ、あとは時間の問題。
こんなことを感じている視聴者が多いのではないかと。
ところで、一方のお笑い芸人達。当番組に限ったことではないかもしれないが、一定の時間を与えられ、「芸」を披露する際は、
「リズムを取り続けている」ように見えるのは私だけではないと思う。
そこで、次のような仮説が成り立つのではないかと。
「笑う観客」にはその芸人の「リズム」が性に合っている一方で、「笑わない観客」にはその芸人の「リズム」が性に合ってない。
つまり、「笑わない観客」でも、“違うリズム”を提供すれば笑わせることが出来る可能性があるかもしれない。
実際、ラスト10秒(ここからスタジオ内では赤だったか黄色だったかのライトが点滅し、芸人ならびに観客、視聴者の緊張感を煽る)に追い込まれた後、突如それまでと違った“突飛な”行動に出た芸人が首の皮をつなぐ場面を見受ける。
そう、つまり、ここで彼らがしたことは、
「リズムの変更」である。
百人芸人がいれば、百通りのリズムがあるだろう。
逆にとれば、個々の芸人はそれぞれ「一通り」のリズムしか持ち合わせていないかもしれない。とすると、必勝法とうたっておきながら「リズムの変更」などと言うのも酷というものかもしれない。
しかし、先に述べたとおり、“突飛な行動”で首の皮をつないだ芸人が現にいるわけである。
追い込まれた時、“別人”になってしまう(ことができる)。
これは、芸人にしかできない、素人にはちょっと真似できないことではないか。
「非日常」である。
そうやってお笑い番組なるものは成り立っているのかも。
(今日の練習:ロード47K。スイム1,000ぐらい。)